茅ヶ崎といえば、サザンオールスターズで有名かと思います。
今日はその茅ヶ崎で行われたジョイントコンサートに行ってきました。
副タイトル:われらアマチュアソリスタ~時が実って~
中学時代にブラスバンドで出会ったメンバーが恩師のもとで
コンサートを開いています。
その年月、10年。
10年ひと昔といいますけれど、
本当に時が実って行われた演奏会のように思いました。
その中で気になった曲がありました。
■アンリ デュティユー作曲 “オーボエとピアノのためのソナタ”
■シューベルト作曲 “アベマリア”
オーボエのソロは初めて聞きましたが、あたたかい音色でうっとりしました。
そして、最後は、みんなで、
いきものがたりの“ありがとう”を合唱して終わりました。
素敵な会でした。
実は、教え子さんが演奏者にいたのです。
たとえば、10年後、お互いにどう成長しているか楽しみになりました。
教育現場にいると、人を育てることの責任の重大さを感じます。
そして、すぐに教育の効果をはかることは難しいとも思います。
そういう意味では、長い年月をかけて、
人を慈しんでいくことに意味があるように思いました。
明日からまた頑張ろうと思える時を過ごせてよかったです。
2012年6月30日土曜日
2012年6月29日金曜日
精神障碍者と社会参加
日本の文献で気になっているもの。
■服部ら(2001). 精神障害者の社会機能および日常生活自己管理が社会参加に及ぼす影響. 日本精神保健看護学会誌 10(1), 118-126.
■東保(1999). 精神障害者の社会参加ニーズ調査-特に本人, 家族, スタッフの三者の視点の異同について. 日本社会精神医学雑誌 8(2), 113-129.
■濱野ら(2005). 精神障害者におけるQOL評価の試み : 精神障害者のスポーツ活動の有用性の検討. 新潟医療福祉学会誌 5(1), 40-47.
この研究に関しては、抄録が載っていたので、下記にご紹介します。
→http://ci.nii.ac.jp/naid/110004867237/
【抄録】わが国の精神保健医療福祉施策が、「入院医療主体から地域精神保健医療福祉」への転換が図られている中で、精神障害者に対する支援目標は大きく変わりつつある。すなわち、単に症状の改善のみを目指すのではなく、当事者の自立を助長し、生活の質(以下、QOL)向上のための支援および環境整備が求められている。そこで、本論においては精神障害者のQOLと社会参加の方策の一つとして近年注目されているスポーツ活動との関係性について検討を行った。その結果、スポーツ活動の練習頻度が高い集団は練習頻度が低い集団に比べて社会的関係に関するQOL評価が高いことが示された。これは、他者から受け入れられる経験や集団の一員として共に助け合う経験を通して信頼感、自尊感情や自信の強化につながり、その結果としてQOLの下位領域の中でも社会的関係において満足度を高めた可能性が考えられた。
■松田(2007). カナダ・オンタリオ州における精神障害者当事者事業と研究機関とのパートナーシップ--参加型アクションリサーチの意義 (特集 セルフヘルプ活動から学ぶ). 精神障害とリハビリテ-ション 11(1), 36-39.
■大塚ら(2004). 地域でくらすということ, 将来への思いについて : 精神障害を持つ人へのインタビューをもとに. 病院・地域精神医学47(1), 29-30.
■島田ら(2006). ワークショップ参加後の変化の認識からみたリカヴァリのプロセス:自己概念・社会的関わりに焦点を当てて. 精神障害とリハビリテ-ション 10(1), 60-66.
■服部ら(2001). 精神障害者の社会機能および日常生活自己管理が社会参加に及ぼす影響. 日本精神保健看護学会誌 10(1), 118-126.
■東保(1999). 精神障害者の社会参加ニーズ調査-特に本人, 家族, スタッフの三者の視点の異同について. 日本社会精神医学雑誌 8(2), 113-129.
■濱野ら(2005). 精神障害者におけるQOL評価の試み : 精神障害者のスポーツ活動の有用性の検討. 新潟医療福祉学会誌 5(1), 40-47.
この研究に関しては、抄録が載っていたので、下記にご紹介します。
→http://ci.nii.ac.jp/naid/110004867237/
【抄録】わが国の精神保健医療福祉施策が、「入院医療主体から地域精神保健医療福祉」への転換が図られている中で、精神障害者に対する支援目標は大きく変わりつつある。すなわち、単に症状の改善のみを目指すのではなく、当事者の自立を助長し、生活の質(以下、QOL)向上のための支援および環境整備が求められている。そこで、本論においては精神障害者のQOLと社会参加の方策の一つとして近年注目されているスポーツ活動との関係性について検討を行った。その結果、スポーツ活動の練習頻度が高い集団は練習頻度が低い集団に比べて社会的関係に関するQOL評価が高いことが示された。これは、他者から受け入れられる経験や集団の一員として共に助け合う経験を通して信頼感、自尊感情や自信の強化につながり、その結果としてQOLの下位領域の中でも社会的関係において満足度を高めた可能性が考えられた。
■松田(2007). カナダ・オンタリオ州における精神障害者当事者事業と研究機関とのパートナーシップ--参加型アクションリサーチの意義 (特集 セルフヘルプ活動から学ぶ). 精神障害とリハビリテ-ション 11(1), 36-39.
■大塚ら(2004). 地域でくらすということ, 将来への思いについて : 精神障害を持つ人へのインタビューをもとに. 病院・地域精神医学47(1), 29-30.
■島田ら(2006). ワークショップ参加後の変化の認識からみたリカヴァリのプロセス:自己概念・社会的関わりに焦点を当てて. 精神障害とリハビリテ-ション 10(1), 60-66.
2012年6月27日水曜日
胃ろう
日本老年医学会 胃ろう中止含めガイドライン
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2704L_X20C12A6CR8000/
東大 会田薫子特任准教授(医療倫理学)
http://www.47news.jp/feature/medical/2012/06/post-702.html
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2704L_X20C12A6CR8000/
東大 会田薫子特任准教授(医療倫理学)
http://www.47news.jp/feature/medical/2012/06/post-702.html
A randomised trial of EWS
最近、自分が一番関心のある領域の論文を読んでいなかったら
次々と新しい報告がなされていた。
その中で、気になった論文。
電子ジャーナルで読めないので、取り寄せるしかない現実。
↓
Gerald A. Bennett et al. (2005). A randomised trial of early warning signs relapse prevention training in the treatment of alcohol dependence. Addictive Behaviors, 30(6), 1111–1124.
次々と新しい報告がなされていた。
その中で、気になった論文。
電子ジャーナルで読めないので、取り寄せるしかない現実。
↓
Gerald A. Bennett et al. (2005). A randomised trial of early warning signs relapse prevention training in the treatment of alcohol dependence. Addictive Behaviors, 30(6), 1111–1124.
2012年6月23日土曜日
2012年6月17日日曜日
いまさらながら学会発表の準備を
一週間後の日曜日(学会2日目)に口演発表をする予定です。
いまさらなのですが、その資料を作成しています。
発表時間10分、質疑応答6分。
無駄に徹夜もしたのに、まったく進まず。。。
学会初日の18時までに会場に出向きUSB提出。
その前に共同研究者の先生にお目通しいただかねば。
ため息が出ます。
間に合うかなぁ・・・。
いまさらなのですが、その資料を作成しています。
発表時間10分、質疑応答6分。
無駄に徹夜もしたのに、まったく進まず。。。
学会初日の18時までに会場に出向きUSB提出。
その前に共同研究者の先生にお目通しいただかねば。
ため息が出ます。
間に合うかなぁ・・・。
2012年6月10日日曜日
結婚式@マンダリンホテル
マンダリンホテル(東京)に行ってきました。
結婚式に出席するためです。
最初、招待状をいただいたときに、
「うわぁ~、マンダリンかぁ・・・。」と思ったんです。
そういう意味では、期待を裏切らない豪華なお式でした^^
でも、新婦さんの気持ちといいますか、豪華さの中にある手作り感といいますか、
とても温かいお式でした。
何よりも嬉しかったのは、久々に同期と会えたことです。
それぞれの場所で、みんな頑張っていて、「同期っていいなぁ・・・。」と思いました。
きっと二次会も盛り上がったのではないでしょうか。
(私は残念ながら欠席。)
結婚式に出席するためです。
最初、招待状をいただいたときに、
「うわぁ~、マンダリンかぁ・・・。」と思ったんです。
そういう意味では、期待を裏切らない豪華なお式でした^^
でも、新婦さんの気持ちといいますか、豪華さの中にある手作り感といいますか、
とても温かいお式でした。
何よりも嬉しかったのは、久々に同期と会えたことです。
それぞれの場所で、みんな頑張っていて、「同期っていいなぁ・・・。」と思いました。
きっと二次会も盛り上がったのではないでしょうか。
(私は残念ながら欠席。)
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