私は心優しい同僚が車で家まで送ってくれたので無事に帰れたけれど
それでも、車を降りてから、強風でとばされそうになった。
この大柄の私が!(驚いた!)
実は、先ほど知ったんだけど
私が帰宅した後、職場は停電になり、
午後から休講になったので学生は帰宅していたはずだけど
熱心な学生は残っていたようで
その学生たちが帰宅困難に陥って学内は大変だった様子。
同僚のみなさん、ごめんなさい。
懺悔。
そうそう、今日は、久々に出勤したら
同僚がみんな「なぜ、こんな台風の日に・・・。」と声をかけてくれた。
あと、「やせたねー。やつれたねー。」と。苦笑。
今日の目標は、ただひとつ!!!
休んでいてもメールがきて休まらないから
とにかく領域会議を行って、仕事の申し送りを行うこと。
ふふふ。任務を全うした。
なんか安堵?うーん、やり遂げた感がある。
もういいかなという思い。
前期、科目責任者としてがんばったから、後期は上司にすべてお任せする。
それよりも研究がしたい。
というか、まずい。
研究費をいただいているので、本当に真摯に向き合わねば。
特に今年度1年の研究については、あと半年で目途をつけないと。
あー、まだ半年もあるなぁ。。。だいじょうぶ!
→自分らしくないpositive thinkingを心がけないといたたまれない。
そうそう、研究ついでに、Editor-in chief からこんなメールをいただいた。
メールタイトルをみて何だか嬉しかった。
それは下記。
International Journal of Mental Health Nursing achieves its 1st Impact Factor of 1.427
嬉しかったけど、すぐ、思った。
Impact factorは単なるひとつのものさしにしかすぎない。
Mental Health Nursingの雑誌の中ではimpact factorは高いけれど
Impact factorが高い雑誌だからって、いい研究とは限らないと思う。
いや、雑誌の批判をしているのではなくて。
最近、だれにとって、いい研究か、ということを考える。
きっと、一流誌、NatureとかLancetとか、そこに掲載される研究はすごいんだと思う。
そして、そこに投稿して受理される研究者もすごいと思う。
それは、事実。
でも、それは一側面にしかすぎないんだよなー。
いや、これも、大それた批判ではなくて。
何ていうか、いい研究かどうかって、決める人によって違うだろうし
私は、いい研究って、そんなに早く評価されないんじゃないかなと思ったりする。
もしかしたら、50年後に、ある人の目にとまって評価されるかもしれないし、
100年後に、「あら、こんな研究していたの?素敵じゃない!」と思う人もいるかもしれない。
Impact factorが高い雑誌だから、そこに研究論文を投稿したいとか
一流誌だから、ここに投稿したいとか
そういう思いに偏った研究者にはなりたくないなと最近思う。
どんな方に届けたいか。
そういう思いを大切にしたいな。
きれいごとだといわれようが、いろんな研究者がいていいと思うんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿