今日同僚に厳しいことをいってしまった。でも、同僚を思えばこその話で、いつかあの時にいわれてよかった!と思ってもらえたらいい。何を伝えたかというと、主任研究者としての覚悟と責任について。周りからのサポートを当然得られるだろうと考える見通しの甘さから生じる他力本願は不適切な対処行動だと思う。主任研究者としての覚悟と責任を持つことが大切だと私は思っているから。だからこそ、共同研究者の役割を明確にすること、適切な指示を出すことなど、常にマネジメントすることが求められていると思う。結局、私に甘えていたという反応があったが、甘えたいことはたくさんあっても、決断することは決断しなければならないし、協力を得たければコツコツと道をつくるしかない。だって、この仕事に孤独はつきものだし、自分との戦いから逃れることはできないのだから。決して華やかな仕事ではない。むしろ地味な仕事だ。でも、少しずつ何かを得て、それを焦らず根気よく緻密に構築していくことで、いつか少しは社会に貢献できることがあると思う。同僚に伝えた
言葉は私への戒めでもある。
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