あと、同僚のプレゼンテーションの資料を拝見。つくづく思ったのは、卒研や大学院5年間という期間に、きっちり研究の基礎を学べてよかったということだ。自分の研究以外に、いろいろな研究プロジェクトにも関わらせていただいた。その経験が今の自分に活きているし、支えられている。
例えば、PowerPointをみていて、文字の大きさや色が気になったりする。この気持ち悪い色は何か、見せたくないと思わせるくらいの文字の大きさなのではないか、とか体裁から言いたくなってしまう。内容についても同様。展開が急すぎたり、言い過ぎだったり、一貫性がなかったり、あなたの研究のオリジナリティは何なのか、根本的に問いたくなったりする。伝えるための工夫がプレゼンテーションには必要。だけど、思いが強すぎても客観性に欠けていて、科学的ではない。そんなわけで、同僚のプレゼンテーション資料をみながら、自分の研究についても同じように注意や配慮が必要なことを痛感した。
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