2011年11月28日月曜日

理不尽な話

深夜に届いたSOSのメール。あまりにも理不尽な内容で怒りがめらめらと。ワイン飲んじゃったよ、あまりにもあほらしい話で。私のことではないけど、自分がそんな目にあったらやってけない。私は今までずっとこの組織や業界から抜けたかった。意義も達成感も感じることができなかったから。でも、最近思う。どうしようもない組織でも残って改革できないかと。この底無し沼のような状況を何とかできないかと。そのためには、PhDをもってないと話にならない。地位とか名誉とかはっきりいって欲しいとは思っていないし、どうでもよかった。ただ、臨床に還元できる研究を細々とできればいいと思っていた。でも、そんなきれいごとが通じる世界に、残念ながら私はいない。だから、私は、地位をまずは獲得する。たたかえる基盤を作る。間違っているものは間違ってるという。非効率なことはどうすれば効率性があがるか提案する。職位にあった責務を果たす。できる人に仕事が集中して、できない人はふらふらしている世界なんて、あほらしい。いつもそういう理不尽さ
や不平等感でいらいらしていたし、ばからしいと思っていた。でも、あほらしい、ばからしいで終わらせたくない。あまりにも理不尽な話を聞いて深夜に決意した。私はがんばる。

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