2012年10月18日木曜日
2012年9月4日火曜日
日本思春期学会@軽井沢
私は、初めて参加しました。
医師(産婦人科・精神科)、保健師、看護師、養護教諭が集いそうな学会でした。
とても興味深い学会でしたので、また後日内容についてupします。
余談。
1ヶ月ぶりのブログ更新です。
8月はとにかく忙しく、あっという間に時間が過ぎました・・・。
2012年8月8日水曜日
花火とジム
http://hanabi.walkerplus.com/detail/fw0474.html
開催される時間までに雨が降ったりしていたので、
もしや中止になるのでは?と思っていましたが、
予定通り行われました。
スマイル、星形、ハート形、ナイアガラの滝など、
心惹かれる打ち上げ花火があまりにもきれいだったので、
言葉少なく、ただうっとり見ていました。
そんなとき、岩井俊二監督の作品をふと思い出しました。
花火は打ちあがったときがきれいか?
散るときがきれいか?
個人的には、後者派です。
それから、最近はまっていることは、ジムに通うこと。
今日(2012年8月7日)は、30分ストレッチ系のプログラムに参加し、
その後、30分歩いたり、走ったりしました。
(脂肪燃焼する有酸素運動の一つであるウォーキング時間は20分以上!!!)
脈拍数をみながら、運動量を考慮しています。
2012年7月30日月曜日
文献検討
(幅広い表現といいますか、ニュアンスが多岐にわたるといいますか)
文献を検討するときに、シソーラスをきちんと確認するようにしています。
今日用いたツールは、医学中央雑誌。
たとえば、体調を管理するという表現、結構使われていると思うんですよ、
日常生活においては。
でも、検索用語に、“体調管理”はないんですよね。
それで、別の表現はないかと探します。
そのときに、シソーラスを活用すると、しっくりくる表現が見つかったりします。
今回は、“自己管理”という用語で落ち着きました。
これが、英語だったらどうなのか?
また近いうちに調べてみます。
2012年7月24日火曜日
2012年7月12日木曜日
2012年7月11日水曜日
笑ってこらえて
所さんの番組です。
東海大学付属相模高校の特集でした。
すごい熱い部活動で、指導者の先生も厳しくて、
途中で、次々と学生が「退場~。」なんていわれる場面もあったりしました。
でも、そういう日々の積み重ねって実るんですね。
定期演奏会、いつも会場が満席だそうです。
ほほー。
結構近くにある高校ではないかと思いまして、
ちょっとググってみました。
そうしたら、吹奏楽部専用のホームページもありました。
すごい!!!
http://tokaisagamiwind.com/
東海大学付属相模高校吹奏楽部、応援しています。
2012年7月9日月曜日
気になっている学会
・日本在宅ケア学会:http://www.jahhc.com/
・日本在宅医学会:http://www.zaitakuigakkai.org/
私は、これから、ますます、地域にフォーカスしていきます。
そんな気持ちでいる今日この頃。意気込み。
---追記20120710
そのほか、気になっている学会。
・日本うつ病学会:http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/
・日本学校保健学会:http://jash.umin.jp/
・日本思春期学会:http://www.adolescence.gr.jp/
---追記20120712
日本精神障害者リハビリテーション学会:http://forest-1.com/ymsn/japrkanagawa/index.html
Happiness
---
さて、最近、論文を書きまくっています。
英語論文1本。
日本語論文2本。
苦しい時期だからこそ、次につながる研究活動を。
なぜ、3本か?
昔、指導教員が、プロジェクトは3本くらい掛け持って当たり前!
と話していたことをふいに思い出したからです。
それから、データ解析と研究打ち合わせ。
---
20120709
NHKの“鶴瓶の家族に乾杯”をみた。
ゲストは森山直太朗。
コミュニティって素敵。癒された~。
長野にいるときに、さくら(柴犬)と散歩をしていると、
知らないおじいちゃんに話しかけられた。
「どっかでみたことのある犬だと思ったわ~。今日は娘さんかね?」
田舎のいいところはこういうところ。
2012年7月7日土曜日
農村医学会@長野
涼しくて素敵ー!!!
ただ、残念だったのは、長野駅に着いて知った学会開催の情報。
来週、長野県農村医学会が開催されるとのこと。
http://www.nagano-matsushiro.or.jp/kennou69/salutation.html
長野といえば、農村医学!
その原点ともなった佐久総合病院の発表も充実しているし
これは聞きたかった!!!
来週も長野にくるべきか。。。
特別講演も気になる。
---
特別講演
● 演題名
「終末期医療と死生観」
● 講師
東京大学大学院宗教学科 教授 島 薗 進 先生
---
日本農村医学会
http://www.jarm.jp/
追記
長野県農村医学会、参加します!
非常に楽しみ。
2012年7月3日火曜日
Open access_20120703
Journal of Pcsychology and psychotherapy
http://www.omicsonline.org/ArchiveJPPT/articleinpressJPPT.php
雑誌の特徴などについては後日。
2012年7月1日日曜日
草花木果
大人のニキビ対策用。
http://www.sokamocka.com/catalog/line_seihada.html
よもぎも気になる。
---追記20120710
トライアルキット、届きました。
早速、使ってみました。
さっぱり用を購入したのですが、肌感がいいです。
使い続けてみて効果をみたいと思います。
大人ニキビ、悩ましいので。
2012年6月30日土曜日
ジョイントコンサート@茅ヶ崎市民文化会館
今日はその茅ヶ崎で行われたジョイントコンサートに行ってきました。
副タイトル:われらアマチュアソリスタ~時が実って~
中学時代にブラスバンドで出会ったメンバーが恩師のもとで
コンサートを開いています。
その年月、10年。
10年ひと昔といいますけれど、
本当に時が実って行われた演奏会のように思いました。
その中で気になった曲がありました。
■アンリ デュティユー作曲 “オーボエとピアノのためのソナタ”
■シューベルト作曲 “アベマリア”
オーボエのソロは初めて聞きましたが、あたたかい音色でうっとりしました。
そして、最後は、みんなで、
いきものがたりの“ありがとう”を合唱して終わりました。
素敵な会でした。
実は、教え子さんが演奏者にいたのです。
たとえば、10年後、お互いにどう成長しているか楽しみになりました。
教育現場にいると、人を育てることの責任の重大さを感じます。
そして、すぐに教育の効果をはかることは難しいとも思います。
そういう意味では、長い年月をかけて、
人を慈しんでいくことに意味があるように思いました。
明日からまた頑張ろうと思える時を過ごせてよかったです。
2012年6月29日金曜日
精神障碍者と社会参加
■服部ら(2001). 精神障害者の社会機能および日常生活自己管理が社会参加に及ぼす影響. 日本精神保健看護学会誌 10(1), 118-126.
■東保(1999). 精神障害者の社会参加ニーズ調査-特に本人, 家族, スタッフの三者の視点の異同について. 日本社会精神医学雑誌 8(2), 113-129.
■濱野ら(2005). 精神障害者におけるQOL評価の試み : 精神障害者のスポーツ活動の有用性の検討. 新潟医療福祉学会誌 5(1), 40-47.
この研究に関しては、抄録が載っていたので、下記にご紹介します。
→http://ci.nii.ac.jp/naid/110004867237/
【抄録】わが国の精神保健医療福祉施策が、「入院医療主体から地域精神保健医療福祉」への転換が図られている中で、精神障害者に対する支援目標は大きく変わりつつある。すなわち、単に症状の改善のみを目指すのではなく、当事者の自立を助長し、生活の質(以下、QOL)向上のための支援および環境整備が求められている。そこで、本論においては精神障害者のQOLと社会参加の方策の一つとして近年注目されているスポーツ活動との関係性について検討を行った。その結果、スポーツ活動の練習頻度が高い集団は練習頻度が低い集団に比べて社会的関係に関するQOL評価が高いことが示された。これは、他者から受け入れられる経験や集団の一員として共に助け合う経験を通して信頼感、自尊感情や自信の強化につながり、その結果としてQOLの下位領域の中でも社会的関係において満足度を高めた可能性が考えられた。
■松田(2007). カナダ・オンタリオ州における精神障害者当事者事業と研究機関とのパートナーシップ--参加型アクションリサーチの意義 (特集 セルフヘルプ活動から学ぶ). 精神障害とリハビリテ-ション 11(1), 36-39.
■大塚ら(2004). 地域でくらすということ, 将来への思いについて : 精神障害を持つ人へのインタビューをもとに. 病院・地域精神医学47(1), 29-30.
■島田ら(2006). ワークショップ参加後の変化の認識からみたリカヴァリのプロセス:自己概念・社会的関わりに焦点を当てて. 精神障害とリハビリテ-ション 10(1), 60-66.
2012年6月27日水曜日
胃ろう
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2704L_X20C12A6CR8000/
東大 会田薫子特任准教授(医療倫理学)
http://www.47news.jp/feature/medical/2012/06/post-702.html
A randomised trial of EWS
次々と新しい報告がなされていた。
その中で、気になった論文。
電子ジャーナルで読めないので、取り寄せるしかない現実。
↓
Gerald A. Bennett et al. (2005). A randomised trial of early warning signs relapse prevention training in the treatment of alcohol dependence. Addictive Behaviors, 30(6), 1111–1124.
2012年6月23日土曜日
2012年6月17日日曜日
いまさらながら学会発表の準備を
いまさらなのですが、その資料を作成しています。
発表時間10分、質疑応答6分。
無駄に徹夜もしたのに、まったく進まず。。。
学会初日の18時までに会場に出向きUSB提出。
その前に共同研究者の先生にお目通しいただかねば。
ため息が出ます。
間に合うかなぁ・・・。
2012年6月10日日曜日
結婚式@マンダリンホテル
結婚式に出席するためです。
最初、招待状をいただいたときに、
「うわぁ~、マンダリンかぁ・・・。」と思ったんです。
そういう意味では、期待を裏切らない豪華なお式でした^^
でも、新婦さんの気持ちといいますか、豪華さの中にある手作り感といいますか、
とても温かいお式でした。
何よりも嬉しかったのは、久々に同期と会えたことです。
それぞれの場所で、みんな頑張っていて、「同期っていいなぁ・・・。」と思いました。
きっと二次会も盛り上がったのではないでしょうか。
(私は残念ながら欠席。)
2012年6月7日木曜日
2012年5月17日木曜日
日本認知症ケア学会@5/19-5/20
先輩、ありがとうございます(ここでお礼を言っても届かない・・・)。
20日は都合がつくので、浜松まで日帰りで行ってみようかと思っています。
こちらの学会には初めて参加することになります。
関心のあるテーマですので、しっかり勉強してきます!!!
可能な範囲で、後ほど、ご報告できたらいいなぁ・・・。
第13回日本認知症ケア学会
http://www.chihoucare.org/
2012年5月16日水曜日
内容分析
他領域で広く用いられている質的研究手法なんですね。
下記のWikipedia参照。
分析していて、とてもおもしろいです。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E5%AE%B9%E5%88%86%E6%9E%90
内容分析(ないようぶんせき、英: content analysis、あるいはテキスト分析、文章分析)は、マスメディア研究やコミュニケーション研究などの社会科学において、雑誌や新聞記事等の文章の内容や、テレビ番組の内容、コミュニケーション内容(メッセージ)を、客観的かつ数量的に分析するための研究方法。本やウェブサイトや絵画や法律など、記録されたコミュニケーションの研究。インタビュー内容の分析のために社会科学においてよく用いられる他、文献学、解釈学、記号論において、意味の作者や信憑性に関して文章を研究するための研究方法論でもある。
ハロルド・ラスウェルによれば、内容分析の主な問とは、「誰に対して、なぜ、何の範囲と何の効果のために、誰か何を言っているのか」ということである。Kimberly A. Neuendorf (2002)は、内容分析の6部分による定義を提唱している。それは「内容分析は、科学的研究法(客観性-間主観、演繹的デザイン、信頼性、有効性、概括、反復可能性、仮説検証に対する注意を含む)を使用しているメッセージの量的または質的な技術による詳細な分析。それは、測定される変数の種類や、作られ発表されたメッセージにおける文章の種類により制限されない」ということである。内容分析は、もともとは新聞記事の面積を測定したり、出てくる単語の量を測定するなどの方法が用いられてきたが、近年は、コンピューターの使用により、より高度な統計学を用いた分析も行われている。
2012年5月15日火曜日
SAKANARCHIVE2007-2011
そこで、眠る前に、どうしても観たかったDVDを観ちゃいました!!!
Artist: サカナクション
SAKANARCHIVE2007-2011です。
うわー。
かっこいい!!!
サカナクションは2005年に結成されたバンドです。
出身は北海道。
ボーカルの山口一郎さんは、詩や俳句を愛読しているようです。
詳しくは、サカナクションwikipediaへ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
ちなみに、ファン同士を「サカナカマ」といったりします。
好きな曲は、もう数えきれないくらいありますが、特におすすめはこれです。
・エンドレス
・アイデンティティ
・バッハの旋律を夜に聴いたせいです。
・ドキュメント
・ネイティブダンサー
今、フジテレビ系列で放送されているドラマの主題歌でもある
「僕と花」も好きです。
2012年5月14日月曜日
臨床研究の倫理的配慮
臨床研究指針の改正点について学んできました。
今、厚生労働省のホームページを見ていますが、
ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針について
見直す動きがあることを知りました。
5月9日に傍聴もできたとのこと。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000028ejo.html
恥ずかしいことに、“傍聴できる”ということを初めて知りました。
こういうオープンな形で指針を作っていくことは
いろいろな立場での考えを反映できていいように感じました。
今回のセミナーで心に残った言葉があります。
(内容はもちろん、大切なことなのですが。)
時代の変化に対して感性を持った研究者に!
・・・という言葉です。
2012年5月11日金曜日
障害をもつ人々の社会参加と参政権
井上英夫, 川崎和代, 藤本文明, 山本忠. 障害をもつ人々の社会参加と参政権.
法律文化社. 2011.
追記20120515
認知症の人と参政権p58-65
大阪健康福祉短期大学 非常勤講師の小椋芳子先生が章を担当していらっしゃいます。
ネットでお名前を検索してみました。
バックグラウンドは保健師さんでいらっしゃるようです。
なるほど、と思いました。
■認知症の家族介護への支援について講演なさったりしています。
http://www.kenko-fukushi.ac.jp/k/420.html
■精神障害者の初期受療援助の重要性について論文も執筆なさっています。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004628944
精神に障害のある人の参政権p65-66
金沢市障害者施策推進協議会委員の道見藤治氏がコラムを担当していらっしゃいます。
■金沢市のホームページで議事録が公開されています。
障害者自立支援法が施行される前の議会のようです。
金沢市、すごいですね。
情報開示しています。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:e0DtzO0Ndy8J:www4.city.kanazawa.lg.jp/23016/kaigi/H17/01_rec.jsp+&cd=1&hl=ja&ct=clnk
2012年5月10日木曜日
素敵なサムシング@森山直太朗 no.2
いま、査読しているんですけど、
BGMは、もちろん、素敵なサムシング@森山直太朗。
今日の曲で気になったのは、次の3曲です。
1.今ぼくにできること
日本は、東日本大震災という未曽有の出来事に直面しました。
その頃、たぶん作曲したのではないかなとファンとしては推測しています。
“歌うことで励ます”
アーティストですよね。
私は「問いかけること」「考えること」というフレーズが好きです。
2.泣いてもいいよ
いやいや、そんなこと言われると、
“泣けてきますよ”って言いたくなるくらい優しい歌です。
3.名もなき花の向こうに(仮)
タイトルが(仮)ってなんですか???
つっこみたくなります。
今度は、直太朗の次に好きなアーティスト、
サカナクションについて書こうと思います。
新曲の「僕と花」も気になっています。
2012年5月9日水曜日
素敵なサムシング@森山直太朗
素敵なサムシングを聴いているんですが、
森山直太朗さん本人が町田のコンサートでおっしゃっていたように、
アルバムで収録できる時間ぎりぎりまで本当に収録しておられる。笑。
濃い。
本当に多彩です。曲幅が広いです。
そういえば、曲を作りすぎて困っているとおっしゃっていたような気もする。
今日聴いていて、いくつか気になる曲があります。
1.フォークは僕に優しく語りかけてくる友達
単純に好き、こういう曲。優しい雰囲気。
2.判決を待つ受刑者のような眼で
曲調が違うので、びっくりしました。
森山直太朗さんの新しい方向性を感じた曲でした。かっこいい感じ。
ただ、タイトルにも驚いたんですけれども。
3.放っておいてくれないか
放っておいてくれないか、確かに。苦笑。
わかるときもあるなと思ったりしました。
他の曲は後日。
“泣いてもいいよ”も好きな曲です。
2012年5月8日火曜日
2012年5月6日日曜日
統合失調症患者の行動特性
昼田源四郎. 統合失調症患者の行動特性‐その支援とICF‐. 金剛出版. 2007.
追記20120507
認知障害と過覚醒p41-67
1.一時にたくさんの課題に直面すると、混乱してしまう
2.受身的で注意や関心の幅が狭い
3.全体の把握がにがてで、自分で段取りをつけられない
4.話や行動に接穂がなく唐突である
5.あいまいな状況がにがて
6.場にふさわしい態度をとれない
7.融通がきかず、杓子定規
8.指示はそのつど、ひとつひとつ具体的に与えなければならない
9.形式にこだわる
10.状況の変化にもろい、とくに不意打ちに弱い
11.慣れるのに時間がかかる
12.容易にくつろがない、つねに緊張している
13.冗談が通じにくい、堅く生真面目
2012年5月5日土曜日
僕等がいた
だってね、仕事に対して、あまりやる気が起きなかったんですもの。
報告書、作成しないとまずいのに。
いえ、本当にまずいんです、わかってはいます。
この“僕等がいた”は、漫画で受賞している作品で、映画化されています。
ちなみに、主演は、生田斗真さん、吉高由里子さん。
人気のある実力派の俳優さん方ですね。
映画は、二部構成になっていて、私はまだ観ていません。
さて、このマンガですが、
矢野(Male)と高橋(Female)の10年間にわたる軌跡をたどったお話です。
基本的には、恋愛の要素がベースだけれども、
結構、エリクソンでいう発達課題もどっぷりと描かれていて、
そして、精神疾患と生きづらさの部分にも着目している作品です。
受賞している作品だけのことはあるといいますか、
とても読み応えのある深いお話です。
たぶん、中・高校生が今読んでいるとしたら、
たとえば、5年後、10年後に読み返すと、
違ったことを感じたりするのではないかと思ったりします。
実際に、私は、まだ、すべて読んでいるわけではないけれど、
個人的には、矢野よりも、脇役の竹内くんの方が好みです。
そして、ふと思ったりします。
恋人を交通事故で亡くした知人のことを。
知人は、今、幸せに、元気に暮らしているでしょうか?
2012年5月4日金曜日
2012年5月3日木曜日
緊急避難
マンション内で火災の恐れがあるという・・・。
昨年もあったんですよね、確か、こんな時期に。
その時は誤報で、すぐ解決したので
今回もそうなんじゃないかなぁ、なんて楽観的に考えて、
眠いし、寝てようと思って、本当に寝ていたら、
消防署のサイレンが聞こえるではありませんか。
ガバッと起きて、窓から見下ろしてみると
消防車が次々にやってきます。
最終的には5台も。
水の準備、けが人へのケアの準備もしています。
うわー、これはまずいと思って、パジャマのまま、
あとお財布だけもって、避難しました。
生命の危機。
そんな思いにかられました。
消防隊の方から誘導されるがまま、1階へ。
住民と会話をしながら、その場を見守りました。
こういうとき、同じところに住んでいるコミュニティっていいですね。
話をしているだけで、安心感がありました。
けが人もなく、
理由はわからないけれども、安全が保障されたということで
先ほど解放されました。
安心して寝ます。
おやすみなさい。
今日は、日中はお祭りの音でわくわくし、
夜間は、こういう出来事でびくびくし、
波乱万丈の一日でした。
明日はどうか穏やかな一日でありますように。
教訓
小さな頃から行っている火災訓練の意味や意義を感じました。
それはとても大切な取り組みです。
今回の私は、完璧に逃げ遅れていました。
改心します。
雨
今日も雨だよ、本当にもう。
昨夜、たっぷり睡眠をとったので、疲労感なく、すっきりしています。
早起きしたので、たまっていた仕事をやるぞー!!!
と意気込んでいたのに、窓から見える空はどんよりしていて、
いつもきれいに見える海の色もよどんでいて、本当にテンション下がります。
ま、いいか、仕事は。
(いや、よくないけれども。苦笑)
そうそう、講演してきたんですけれどもね、思ったんです。
これもまた、ぐだぐだな内容でしたけれども。
半人前の私が話してきたので、それは仕方ないとして。苦笑。
研究と臨床がはなれちゃっていることを実感してきました。
臨床でほしい情報は、研究で明らかにしていることよりも
もっと日々必要な具体策で、心底それがほしいと願いたくなる現状にあります。
でも、研究で明らかにしていることは、少し次元の違う(抽象度が高い)ことで、
そういう臨床の日々の苦労を救えていない状態にあって、
だから、具体策までエビデンスとしては示せていないのです。
そういうことを個人的に感じました。
たぶん、私が所属している世界では、
具体策をエビデンスとして示すことは難しいです。
そう思うと、じゃあエビデンスって何?と思ったりもしますが、
それを考えると研究者として生きていけなくなるような気もして、
あえて考えないようにしています。
だって、エビデンスがなくても、私の業界では、
いいケアをしている方はたくさんいると思うから。
でも、やっぱり、そういうエビデンスがなくても
いいケアをしている方々の臨床知を
エビデンスとして示していくことは研究に携わる者の一人として
大切な仕事なのではないかと思ったりしました。
いえ、私にできるかとか、そういう話ではなく。
鶏が先か、卵が先か。
あれ?これって解決されたテーマでしたっけ?
ま、いいや、解決されていないと仮定して話すと、
研究と臨床の関係もそんな感じに思ったんです。
今の私に事例検討なんていう仕事ができるとは思ってはいないけれど、
それに、将来的にも望んでいませんけれども、
専門家の気持ちを聞くことはできるかもしれない、そう思ったりしました。
講演に行って、何ができたかといえば、それに尽きるかもしれません。
2012年5月2日水曜日
2012年4月30日月曜日
アウトリーチはどこに向かうのか?
何とか資料を作り終えましたが、嫌ー!!!話すの嫌ー!!!
こんな資料で、1時間耐えられるのか?どうしよう(^^;)と思っているところです。
久々かも、人前で話すことがこんなに嫌なのは。苦笑。
アウトリーチはどこに向かうのか?
いえ、
私はどこに向かうのか?って感じですよ。
もう笑っちゃう。
こうなれば、笑うしかない。はっはっは!!!
2012年4月28日土曜日
2012年4月27日金曜日
2012年4月25日水曜日
深夜に
2012年4月23日月曜日
2012年4月21日土曜日
2012年4月20日金曜日
2012年4月18日水曜日
2012年4月14日土曜日
次引っ越すときには。
2012年4月10日火曜日
2012年4月9日月曜日
2012年4月7日土曜日
2012年4月6日金曜日
2012年4月2日月曜日
2012年3月29日木曜日
Love letter
2012年3月28日水曜日
2012年3月26日月曜日
2012年3月20日火曜日
メモ2
・もっと感覚的なものを育て、そのはかりを大切にする。
・人からの評価は気にしない。
・ベクトルの向きをかえる。
・問題解決型思考。
・今を大切にいきる。
・失敗を恐れない。
・時間は平等、戻らないし、取り返しがつかない。
たくさんあるのに、頭の中がぐちゃぐちゃ。とりあえずメモ。 私が恵まれているのは、ロールモデルとなる人がいるということ。それって、とても幸せなこと。 どうしたら、私もあんなふうに成長できるのだろう。いつになってもかなわない人。 私は、たくさんの恩恵を受けているけれど、何か返せているのだろうか。 人と人との相互作用について、いつも考える。ただ、ひたすら、ありがとうって思う。
2012年3月19日月曜日
2012年3月18日日曜日
2012年3月16日金曜日
2012年3月15日
学生さん達はとてもいい表情をしていました。
すがすがしい表情をしていて、前を向いて歩いている顔。
そんなふうに希望に満ち溢れた表情をしていました。
巣立っていく学生さんを見送ることが出来て
昨日はとても幸せな気分を味わいました。
個人的にうれしかったことは
卒業研究を指導した学生さんが賞を受賞したことです。
謝辞で、涙ながらに、卒研の指導に関するお礼をいわれて
もらい泣きしました。
私は、教員として当然のことをしたまでですが
それでもあんなふうに謝辞で感謝の気持ちをいわれると
素直にうれしかったです。
学生さん達は、これから、社会にでて
たくさん世の中に貢献していくことでしょう。
数年後、10年度、どんなふうに成長していくのか
とても楽しみです。
私も負けないように歩まないと。
いつか、どこかで会えたら、きっと素敵なことだと思います。
2012年3月14日水曜日
金子みすず
明るい方へ
私と小鳥と鈴と
特に好きです。
最近、安冨先生の"生きる技法"を読んでいて(良書としてすすめられました!)、貨幣の使い方について、意識して考えています。
きっと、誰もが、お金はあった方が安心だと思うだろうけど(少なくとも私はそう思います)、でも、何とか生きることができていれば、それだけでありがたいことで、幸せだと思うのです。幸せの感覚って、とても個人差があるはずで、その人の背景や価値観が強く反映すると思います。
だからこそ、何をもって、幸せか、と問われるとわからなくなるのですが、それは、頭で考えることではなくて、感覚や感性で捉えるもののように最近思います。
お金の使い道について話を戻します。ぐだぐだな文ですね。お金の使い方を意識してみると、私がうれしくて幸せで、他者も利益とは違った気持ちで、純粋に心地いいと思うこともあるはずで、ちょうど、久々に本屋さんに立ち寄ったら、写真にある金子みすずの詩集を見つけたのです。しかも、売上の一部を東日本大震災の義援金にすると帯に書いてあります。
でも、疑い深い私は、"本当に義援金になるだろうか"と考えたりします。出版社の方に面識がないので。知り合いだったら疑いなく信じられますが。
そんな認知のスキーマを持っていることを再認識しつつも、とにかく、私にできることは微々たるもので少なくても、昨年の3月11日に起きたことを風化することなく、心のどこかの部分に共存していくことかと思います。
今日は、意識してお金を使った気持ちになっています。そんなわけで、安冨先生の本の中で書かれていた"貨幣について"という章を思い出しました。
最近の私は、いろいろと考えたいことがあって、ぐるぐると、ぐたぐたと考えてはいるのですが、いかんせん、思考が浅すぎて、足りなくて、もどかしく思っています。
明日は学位授与式です。学生さんが巣立っていくところをきちんと見届けます。
2012年3月12日月曜日
2012年3月6日火曜日
2012年2月28日火曜日
2012年2月23日木曜日
2012年2月22日水曜日
無料体験セミナー参加
2012年2月12日日曜日
ていねいに生活するということ
2012年2月11日土曜日
2012年2月8日水曜日
2012年2月6日月曜日
ほしい本
何とか1日を終えました(まだ20時くらいですが)。
本当に携帯でよかった。家の鍵ならもう最悪。
明日、時間のある時に作業できるようにファイルを
パソコンにダウンロードしたりしています。
そんなわけで、体力温存中。
どうしようもないですね。
2012年2月5日日曜日
2012年1月29日日曜日
2012年1月28日土曜日
2012年1月25日水曜日
今日はよく働いた
教訓
・きちんとひとつの研究の成果を発表しないまま、生活していると、次の研究におわれ、結局は、発表したかった研究の報告が、どんどん遅れる。
・引き継ぎは当たり前だけど、大切。仕事の役割分担が不明確であればあるほど、仕事というものは増える一方である。
2012年1月24日火曜日
2012年1月19日木曜日
2012年1月17日火曜日
ありえない
職場に戻って残業して帰宅したのは23時。
そのときに気がつく。
鍵がない・・・。
えっ?
しばし呆然。
うろうろと家の周りを歩いてみる。
入ることなんてできっこない。
どうしようもなく、まずはその場を立ち去る。
そして、とりあえず、お風呂に入るために、健康ランド的なところに行った。
しばし入浴・・・。
(温泉につかりながら、どうするか考える・・・。
でも、いい案は浮かばない。同僚もみんな忙しいし。)
ちょっと横になって休憩してみたけれど、落ち着かないので職場へ。
自分の研究室の方がまだ落ち着く。
そんなわけで一晩職場で過ごしている。
決して癒されはしない。
横になっていても休めないので、
今日たっぷりと睡眠をとるために、たまっていた仕事をこなす。
まずは、学会発表の抄録を作った。
(出来は残念な感じだけど、作成したことに意義を見出したい)
次に、Text Miningの無料体験セミナーに応募した。
質的分析ソフトを使った解析を学びたいんだけれども
グーグルで検索していたところText Mininigという言葉に遭遇。
いったい何これ?
よくわからないけれど、やってみないとわからないよね!と思い
深夜に無料体験セミナーに参加することを決意した。
あとは書きかけの論文の印刷とか
書類の整理とか
事務的なことをした。
もう5時30分だよ。
あー、だめです。
今日は絶対に直帰して寝ます。。。
2日間で睡眠の調整をとることができれば、健康を何とか保つことが出来る!
(中井久夫先生の著書:こんなとき私はどうしてきたか?)
2012年1月15日日曜日
2012年1月7日土曜日
朗報
私が不調なわけ。仕事を頑張りすぎた。感情を込めすぎた。特に、苦情対応、あれってパワー消耗するわね。私は人の感情をもらいすぎるというか、ダイレクトに受け止めすぎる傾向にある。だから、相手は元気になっていくけど、私の疲弊ときたらそれはもうすさまじい。改善したいし、このままじゃいけないってわかっちゃいるけど、なかなか直らない。くせなんだろうな。結局、自己愛が強すぎるのか?
メモ
実習準備→ついに始まるぞ(職場に泊まる覚悟。そこから出勤する!朝早いし。5時起きとかありえない)
他人の研究の手伝い→不本意ながら連帯責任ということに
抄録→書いてない
論文→執筆中
なんか頑張るのも疲れてきた。もう頑張れない気もする。
だって、過重労働すぎるんだもん。あー、サクサク、クールに仕事したい。感情なんかなくなればいい。
連休はメンテナンスしながら、やれるだけやるしかない。なんで毎日60点とることがこんなに難しいんだ。老いか?昔の私だったら、悩まず考えずにできていたことが、今は思うようにできないことに対してイライラする。
というわけで、絶不調まっしぐら。
2012年1月5日木曜日
博愛と自己愛
2012年1月3日火曜日
2012年1月2日月曜日
抱負続き
・水泳を再開する
フフフ。
スイミングクラブの元選手コースに入っていた私は水泳が得意。朝練も夕練もこなしていた。過去は遠泳もできたし(1キロなんて朝飯前。どのくらい泳いでいたか記憶にない)、バタフライを含めてすべての競技もできた。個人メドレーも可能。大会新記録とかも出していた。そんなわけで、水泳部に入らなくても水泳部よりも速かったりしたし、実際に体育の教師も驚いていた(陸の競技は悲惨すぎたため。ひとさまにみせられないくらいひどい有様だった)。水泳のことは過去の栄光。でも、今でも体験コースに入ると、コーチから、水泳習ってましたね、泳ぎ方がきれいだといわれる。そんなわけで、ちょっと昔をたどってみることにした。問題は、現役のときよりも視力が落ちているから、ゴーグルを特別にしないといけないこと。でも、その私用のゴーグルも実家で発見したから問題ない。ちょっとぼんやりしているけど。果たして今の私に25m泳げるかどうかは不安。ま、徐々にだな。
研究者としての抱負は昨日述べた。でも、きっと息の長い仕事をすることになるから、論文を作成したり、研究を貪欲にすることだけが人生のすべてではない。私はバランスが悪いから、研究のことばかり考えてしまう。もっと他に楽しみがあってもいいし、目先のことだけにおわれすぎるのはいたって不健康。
もともと体の弱かった私に、両親は心肺機能を強くして体力をつけさせるために、水泳を習うことを私にすすめた。でも、もともと泳ぐことは好きだったから、どんなに厳しい練習でも楽しく泳いでいた。タイムがのびない時期もあってつらいことも沢山経験した。
そんなことを思い出しながら、今年から水泳を始めてみる。
あとは知り合いの専門家に私用のプログラムを作っていただこうかと(無料で)。
それから有志で昼休みに体育館で運動するかな。
頭を働かせる作業と体を使う作業のバランスをよくしたい。